top of page

弊社の特色について

〜PM方式のメリットとは〜

1.弊社の設計・デザイン業務について

弊社で設計

設計だけなの?施工はどうすればいいの?

PM(プロジェクトマネジメント)があります。

2.PM方式のメリット

PM(プロジェクトマネジメント)言いますと、何やらとても大層な印象を受けてしまいます。

事実、一般に建築の業界で言うPMとは公共建築等までをも含む、大規模な建築プロジェクトのコストやスケジュール、設計・施工を施

主の代行として、その道のプロフェッショナルがコントロールしとりまとめ成功へと導く、というような意味で良く使われます。

しかし、ここで注目して頂きたいのはプロジェクトの規模ではなく、PM方式で得られる数々のメリットです。

 

それらは、以下のように施工精度の向上や施工コストの削減にダイレクトに繋がります。

 ①施工業者の選定:複数の業者から同条件で見積りを取り、内容を精査し業者決定のアシストをします。

          当然オーナー様ご推薦の業者様についても参加頂くことは可能です。その中で最適な業者を選定致します。

 ②工事品質の向上:設計施工一括契約の場合には期待出来ない、外部の厳しい目線で仕上がりをチェックします。

 ③VE案作成と実施:予算の不足や超過の際は、プロジェクトを成功へ導く為、コストダウン可能な方法を探ります。

           極力グレード感を落とさずに安価な材料を採用したり、下地材の再利用等を検討します。

 ④直接手配の補助:エアコン等の設備機器について、施主の直接手配をアシストしコストダウンを行ないます。

3.工事費の削減(仕入れ値からのコストダウン)

 

建築の業界に限らず、全てのビジネスには「仕入れ」が必要です。

 

特に建築業界においては二重、三重に及ぶ下請構造があるのは良く知られていることです。店舗内装の工事でも元請け、一次下請け、二

 

次下請け、までは珍しくありません。大規模建築に至っては3次、4次・・・も珍しくないでしょう。

 

こうした構造の中では、悪い例になると、元請け業者は単なる代理店的な業務や、設計施工一括契約にもかかわらずデザイン・設計業務

 

のみや非常に限定的な現場管理にのみ終始することもあります。

 

その辺りの事情は、私もメーカー系施工会社在籍時の経験から良くわかるのですが、「ああ〜、うちがこんなにのせなければ、ク

 

ライアントの希望予算額で余裕でおさまるのになあ。利益率確保しないと部長に怒られるからな、しょうがない。。」というようにデ

ザイン的には重要なる部分を安い仕様に変更せざるを得なかった苦い思い出があります。

そこであくまで参考までに、それぞれの段階でどの程度の利益がのせられていくのかを下表にまとめてみました。

下表のような大幅な削減も可能となるのです。

内装・造作については提携工務店の社員大工や自社工場での内製が可能になります。自社のスタッフで工事・製作が完了出来るので工賃が割安になります。(この例では粗利率12.5%程度のイメージです)

bottom of page